2025年1月5日「モバイル英語学習」第860号 (英語の豆知識): 感嘆詞、イディオムとしての「boy」

英語の「boy」という単語は、一見すると「少年」や「男の子」という単純な意味に思えるかもしれません。しかし、「boy」は単なる「男の子」を意味するだけでなく、感嘆詞、イディオム、スラングとして多彩に使われます。文脈やニュアンスによって意味が変わるので、英語学習の幅を広げる上で、ぜひマスターしたい表現の一つです。
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1. 感嘆詞としての「boy」 。意味: 「わあ!」「すごい!」
(1) Boy, that concert was amazing!  わあ、あのコンサートは最高だった!
(2) Oh boy, I’m so hungry! (ああ、お腹がすごく空いた!)

2. イディオム中の「boy」
(1) Boys will be boys. (男の子はやんちゃなものだ)
Don’t worry if they get a little rough — boys will be boys. 彼らが少し乱暴になっても気にしないで。男の子はそういうものだから。
(2) Mama’s boy. (マザコン、母親に依存する男性)
He’s such a mama’s boy, he can’t even make a decision without asking his mom. 彼は本当にマザコンで、お母さんに聞かないと何も決められない。
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