2025年3月22日「モバイル英語学習」第871号 (TOEIC 文法/語彙/対策): 「日本人がよく間違える英語表現 (1)」

「say」「tell」「speak」「talk」 はすべて「話す・言う」という意味がありますが、使い方が異なります。
❌ “He said me about the meeting.” (間違い)
✅ “He told me about the meeting.” (正しい)

• say:発言の内容を伝える。「誰に」は直接続けない。
✅ “He said that he was tired.” → 「彼は疲れたと言った。」
• tell:相手(me, himなど)が必ず必要。
✅ “He told me about the meeting.” → 「彼は私に会議について話した。」
•「speak」はよりフォーマルな表現で、主に言語について話すときや一方的なスピーチに使われます。
✅ “She speaks English well.” → 「彼女は英語を上手に話す。」
•「talk」はよりカジュアルで会話的な表現です。
✅ “They talked for hours.” → 「彼らは何時間も話していた。」

🔍 ポイント:
「say」は「内容」、
「tell」は「相手と内容」、
「speak」は「話す能力や場面」、
「talk」は「会話」
に焦点を当てると覚えやすいです!
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2024年9月14日「モバイル英語学習」第843号 (TOEIC 文法/語彙/対策): 仮定法の問題練習

仮定法の基本ルールをもっと簡単に説明します。

1. 仮定法過去(今の現実と違うことを言う時)
公式: If + 主語 + 過去形, 主語 + would/could + 動詞の原形

例: If I were rich, I would buy a big house.
(もしお金持ちだったら、大きな家を買うのに。)
2. 仮定法過去完了(過去の事実と違うことを言う時)
公式: If + 主語 + had + 過去分詞, 主語 + would/could + have + 過去分詞

例: If I had studied more, I would have passed the test.
(もっと勉強していたら、テストに合格していたのに。)
3. I wish / If only(「~だったらなあ」)
今の願望: I wish + 過去形
例: I wish I were taller.(もっと背が高かったらなあ。)

過去の後悔: I wish + had + 過去分詞
例: I wish I had studied more.(もっと勉強していたらよかった。)

この3つを覚えれば、仮定法の基本はOKです!下記の仮定法の問題を練習してみてください。
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仮定法練習問題