2012年7月27日「モバイル英語学習]第170号 (TOEIC 講座): TOEICで,どれくらいのスコアをとればよいのですか?

Q:TOEICで,どれくらいのスコアをとればよいのですか?
A:どのような目的でTOEICを受験するのかにもよりますが,一般的な英語力としては,990点満点中,500点を目安にすればよいと思います。その評価については,就職の際には希望する職種によって多少違いがあるかも知れませんが,500点以上あれば,就職のエントリーシートや履歴書に記載すれば,プラス評価が得られると思います。しかし,英語力を「売り」にするのならば,やはり700点以上ほしいところですね。早い時期に500点を突破すれば,努力次第で卒業時に700点確保することも夢ではありません。TOEICは,500点からの伸びが面白い! (by Prof. Kozo Hirose)
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2012年7月20日「モバイル英語学習]第168号 (TOEIC 講座): TOEIC公開テスト」と TOEIC -IPの違い

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Q: TOEICの種類は? 「TOEIC公開テスト」と,TOEIC団体受験制度による「TOEIC IP」は,どう違うのですか?
A:「TOEIC公開テスト」は,全国の会場で一般市民の人たちも受験する正式なテストで, 写真付きのスコア票が送付されてきます。 「TOEIC IP」は,TOEIC Institutional Programの略で,大学や企業,あるいは生協がTOEIC受験の団体会員となり,それぞれが独自に実施するテストです。内容的には,「TOEIC公開テスト」の過去問が出題され,スコア票は写真貼付のないものになります。進学や就職の際には,正式なスコア票の提出を求めるところもありますが,「TOEIC IP」も一般的には広く認知されています。この他,新しいTOEICのテストとして,TOEIC SW(Speaking & Writing) Testsも開発され,受験者も徐々に増えてきています。 (by Prof. Kozo Hirose)
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