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Q： 一体，どれくらいの人がTOEICを受験しているのですか？
A：TOEICには，一般の人も受験する「TOEIC公開テスト」と，大学などが独自に行う，TOEIC団体受験制度による「TOEIC IP」という２種類の試験がありますが， 両者の受験者を合わせると，年間２３０万人の人が受験し，後者のTOEIC IPだけでも１００万人を突破しています。この受験者数が重要で，これほど多くの受験者がいる英語の資格試験はなく，そのデータに信頼度があります。 (by Prof. Kozo Hirose)
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Q： 何故，TOEICを学ぶ必要があるのですか？
A： TOEICは，Test Of English for International Communication，すなわち，「国際コミュニケーションのための英語試験」なので，これを学ぶことによって英語実践能力を身につけることができます。それと共に，TOEICは，社会で色々と活用され，社会的な意味」を持っています。そのスコアが，企業では，採用条件の一つとして，あるいは入社後，昇進の目安に用いられたりしています。大学では，広く英語学習の中に入っているだけでなく，そのスコアにより単位認定制度があったり，大学院の入試に用いられたりしています。このような意味を「社会的な意味」と言っています。 (by Prof. Kozo Hirose)
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