2011年8月月5日「モバイル英語学習」第112号(TOEIC講座):成績優秀者の声

平成22年度TOEIC全学優秀者Mさんのメッセージです。
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私が役に立ったと思うのはe-ラーニングのTOEIC演習です。授業で毎回ネット課題が出て、採点すると990点換算で得点が出るのでモチベーションの維持に繋がります。同時に身近にいる友達と競い合えば尚良いと思います。また私は点数を伸ばすために、上記のe-ラーニング以外の教材は使っていません。そのため授業で与えられる課題をちゃんと行い、復習し、目標を明確に定め、ライバルと共にやっていくのが、点を伸ばす最良の方法だと私は思います。
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2011年7月27日「モバイル英語学習」第109号(TOEIC講座): 日本人の誤訳しやすい問題

日本人が誤訳しやすい英文を紹介したいと思います。次の英文を日本語に訳してみてください。
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(1)a. She denied the fact that it was known to everyone.
b. She denied the fact that was known to everyone.
(2) She said that that THAT that that boy used was wrong.
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▼答え及び解説はこちら:
(1)a.それがみんなに知られているという事実を、彼女は否定した。b.みんなに知られている事実を、彼女は否定した。 b.みんなに知られている事実を、彼女は否定した。 (2) あの少年が使ったあの「that」は間違っていると、彼女が言った。 解説 (1)のa文のthatは同格名詞節を導く接続詞で、bの文のthatは関係代名詞です。これはthatのあとが完全な文か不完全な文かで見分けます。aの文はthat以下がfactの内容ですが、bの文ではfact自体がみんなに知られていると述べています。 (2)She said that that THAT that that boy used was wrong.の5個のthatのうち、最初が接続詞( “said that~”)、最後が「あの」( “that boy”)であることは問題ないと思います。 また、後ろから2番目のthatが関係詞であることも大体の人がすぐわかったと思います。問題は残る2つですが、大文字になっているのがポイントで、ここは「あのthat」または「例のthat」という意味になります。
(by Prof. Atsunori Okuba)