2016年5 月23日「モバイル英語学習」第367 号(TOEIC講座 ): 間違いやすい英単語 – gameとmatchなど

gameとmatchは両方とも「試合」という意味をもっています。happen, occur, take placeは どれも「起こる」という意味をもっています。では、違いはなんでしょう?

gameとmatch、両方とも試合という意味ですが、アメリカ英語では、game、イギリス英語の場合は、matchということが多いです。 また、規模が大きいスポーツイベントの場合は、gameを使います。そして、football, tennis, cricketなどの試合の場合は、matchを使います。

happen, occur, take place はどれも「起こる」という意味を持っていますが、happenが「起こる」の意味として、一番よく使われます。特に、意外に、などの予想外なことが起こることを意味しています。occurは起こることの時間や場所が明確な場合に使います。

take place は予定したことが発生する場合に、使います。

例文:
happen: Something is likely to happen. 何かが起こりそうだ.
occur: Thunderstorms often occur in summer. 夏にはよく大雷雨が起こる
take place: The game took place before a great crowd of spectators. その試合は大観衆の前で行なわれた.

2015年12 月15 日「モバイル英語学習」第352 号( TOEIC講座 ): 2016年からTOEICテストの出題形式の一部が変わります!

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第210回公開テスト(2016年5月29日実施)からTOEICテストの出題形式の一部が変わります!今までの出題形式に慣れている人は2016年5月29日までに旧形式のTOEICテストを受けることをお勧めします。
以下の変更点に注意してください:
(1)Part 1の写真問題とPart 2の質問・応答問題の設問数が減ります。
(2) Part 3会話の設問数が増えることと、複数(3人以上)の人々が会話する形式などが新たに加えられます。
(3) リスニング部分に、短縮形のwon’t, aren’t , 省略形going to -gonnaなどが含まれます。
(4) Part 5 (短文穴埋め問題)の設問数が減り、Part 6(長文穴埋め問題)で一つの文章中の、空欄を埋める設問が加わります。
(5) テキストメッセージやインスタントメッセージ(チャット),オンラインチャット形式で複数名のやりとりの記録に関する説明文が加わります。
(6) 今までPart 7(読解問題)で最大はdouble passage がありましたが、今後3つの関連文章が出ます。Part 7の設問数が増えます。
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